出口調査 自民が266議席獲得で勝利予測

出口調査や情勢分析の結果について、まずは、与党から。自民党の獲得予測は、自民党系無所属候補も合わせて266議席。単独で過半数の233議席を大きく上回り『勝利』との予測。ただ、接戦の選挙区もあり、235議席から295議席まで動く可能性がある。
さらに、公明党は33議席を獲得する予測で『堅調』、32から34議席まで増減する可能性がある。
この結果、自民・公明両党を足すと、300議席をうかがう予測。
続いて野党。希望の党は55議席で、公示前の57から2議席減らす『不振』の予測。予測幅は42から72議席。
一方、立憲民主党は公示前の15議席から3倍を超える55議席と『大躍進』の予測。49議席から61議席まで増減する可能性がある。
共産党は12議席程度で『苦戦』の予測。日本維新の会は16議席程度を獲得する『堅調』の予測。
社民党は0議席、日本のこころも0議席の予測で、いずれも厳しい予測となっている。また野党系の無所属候補などが26議席を獲得する予測。