羽生、小平ら平昌の金メダリストに紫綬褒章
今年の春の褒章で、平昌オリンピックのフィギュアスケートで2連覇した羽生結弦選手やスピードスケートの小平奈緒選手ら金メダリストが紫綬褒章を受章した。
羽生選手「2度目の受章ということで非常に光栄に思っていますし、表彰していただけること自体が本当に光栄なことなので、またその名に恥じぬように、さらに努力をしていかなくてはなというふうに身が引き締まる思いでいます」
小平選手「紫綬褒章をいただいたあとにどんな人生を生きるのかが人として求められることだと思うので、スケート選手としてだけではなくて人として国民の皆さんに何かを示すことができる存在でいたいなと思います」
また、女子団体パシュートで金メダルを獲得した高木美帆選手らも紫綬褒章を受章した。
今回の褒章は693人と22の団体が受章し、女性の受章者は過去最高の211人となっている。