岸田政調会長「総裁選に立候補」広島で初詣
自民党の岸田政調会長が地元・広島県で初詣を行い、次の総裁選挙に立候補する決意を語った。
岸田政調会長「昨年から次の総裁選挙には立候補いたしますということは申し上げております。次の総裁選挙に向けて、しっかり奮闘努力いたします」
また、岸田氏は「新しい時代を担える1人として評価されるように力を蓄えたい」と抱負を語った。
一方、IR誘致をめぐり、中国企業から複数の国会議員が資金提供されたという疑惑については、「政治家自身が説明責任を尽くすことが大事だ」と強調した。
また、この問題に関連して、立憲民主党の枝野幸男代表は4日の会見で、「IRには反社会的勢力が関与しやすいベースがある。推進してきたこと自体の正当性が問われる状況だ」と述べ、次の国会で厳しく追及していく考えを強調した。