岸田首相「適材適所で考えていきたい」 内閣改造と自民党役員人事、9月中旬以降を軸に
岸田首相は内閣改造と自民党役員人事について「適材適所で考えていきたい」と強調しました。
岸田首相「岸田内閣としては、先送りできない課題に取り組み、そして答えを出していく。これを基本姿勢としています。そして人事については、そのために適材適所、どうあるべきなのか。こういったことで考えていきたいと思っています」
複数の政府関係者によりますと、岸田首相は内閣改造など人事について、現時点では9月11日の週か、9月25日の週を軸に行うことを検討しているということです。
ただ、10日は「スケジュールについては今、何も決まっていない」としか述べませんでした。