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リチウムイオン電池が動力 世界初の潜水艦

2020年3月5日 22:54
リチウムイオン電池が動力 世界初の潜水艦

リチウムイオン電池を動力にした世界初の潜水艦が完成し、5日、海上自衛隊に引き渡された。

潜水艦「おうりゅう」は従来の鉛蓄電池に代わり、容量が大きく急速充電が効率的にできるリチウムイオン電池を動力とした世界初の潜水艦。電池の減りが緩やかで高速で長時間の移動が可能になり、作戦範囲が広がる。また、充電のためにエンジンで発電機を回す回数も減るため、敵から見つけられにくくなる。

今後の潜水艦はこうした新世代のものとなり、海上自衛隊は「潜水艦の能力向上を図る観点から、大きな意義がある」としている。引き渡された「おうりゅう」は広島県の呉基地に配備される。