超党派の“サウナ好き”国会議員が「サウナ議連」立ち上げ
近年ブームとなっているサウナをより一層、発展・普及させていこうと、「サウナ好き」の超党派の国会議員が「サウナ議連」を立ち上げました。
自民党・武田元総務相「少しでも多くの方がサウナを健康的に楽しんでいただけるように、その環境作りを目指す議連として、みなさん方とともに励んでいきたいと、このように思ってます」
サウナの普及や健康促進などを目的としたこの議連には、自民・立憲・維新・国民民主など与野党の国会議員が参加しました。
日本維新の会の遠藤敬議員は「裸の付き合いは親近感がわき政党を超えるものがある」とアピールしたほか、立憲民主党の荒井優議員も「サウナで“ととのう”ことも必要だが、これからは議連を中心に政界も“ととのっていく”と思う」と述べました。
サウナ議連によりますと、現在の公衆浴場法には屋外にテントサウナを設置しにくいなどの問題があり、今後、業界からのヒアリングを行った上で必要な法改正を目指すということです。