東京、大阪など12都道府県のまん延防止 延長の方向で調整
政府は、今月6日に期限を迎える31都道府県へのまん延防止等重点措置をめぐり、北海道や東京、大阪など12都道府県については延長する方向で調整しています。
政府は、今月6日に期限を迎える31都道府県のうち病床使用率の高止まりが続く、北海道、群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫について延長する方向で調整しています。
今月21日までの延長を軸に検討しています。
一方、感染状況の改善がみられる新潟、長野、岡山、広島、高知、福岡、佐賀、宮崎、長崎、鹿児島については解除する方向で調整しています。
岸田首相は3日、関係閣僚と協議した上で方針を固め、自ら会見で説明することにしています。