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岸田総理就任から10日 衆議院が解散

2021年10月14日 14:01
岸田総理就任から10日 衆議院が解散

衆議院が解散されたことを受けて、今月31日に投開票が行われる予定の衆議院選挙に向け、事実上の選挙戦がスタートします。

解散詔書が読み上げられたのち、万歳三唱した議員たちは一斉に議場から飛び出し、グータッチをするなどして、お互いの健闘を誓い合っていました。

衆議院・大島議長「日本国憲法第7条により衆議院を解散する」

総理就任から10日間での解散は、戦後最短での解散となります。衆議院選挙は今月19日公示、31日投開票の日程で行われる予定です。

岸田総理「この選挙を通じまして、しっかりと、我々が何をしようとしているのか、何を目指しているのか。こうしたことを訴えていきたいと思っています」

岸田総理は、選挙戦を通じ、新型コロナ対策や中間層への分配を重視する看板政策である「新しい資本主義」を訴える考えです。

立憲民主党・枝野代表「具体的な説明をされた上で、国民の信をあおぐということが、本来の筋ではあるというふうに思いますので、そこから逃げた形での解散になったことは、日本の民主主義のために甚だ残念である」

一方、立憲民主党の枝野代表は、新型コロナの第6波に備えた水際対策の強化や、「隠す、ごまかす、改ざんする政治を、まっとうな政治に変えていく」などとして政権選択を訴える考えです。

野党は、衆院選に向けた候補者の一本化による選挙協力を進めていて、4年ぶりとなる政権交代をかけた選挙は、激しい戦いとなりそうです。