立憲民主党あす代表選 決選投票の見通し
枝野前代表の後継を選ぶ立憲民主党の代表選挙は、30日、投開票が行われます。1回目の投票ではどの候補も過半数を獲得できず上位2人による決選投票となる見通しです。
代表選挙は国会議員に加え地方議員や党員らの投票で行われます。日本テレビの取材によりますと、140人の国会議員のうち泉政調会長が、40人近い支持を集めリードしています。また、小川淳也議員が、30人程度の支持を固め追いかけています。
一方、逢坂誠二議員と西村智奈美議員は20人台の支持にとどまっています。ただ、依然、態度を明らかにしていない議員もいるため情勢が変わる可能性もあります。
1回目の投票で過半数を獲得する議員がいない場合は、上位2人による決選投票となります。現状では、1回目の投票でどの候補も過半数をとることができず決選投票となる公算が大きくなっています。