“裏金要求”新潟県議「全くない」と全否定
自民党の泉田裕彦衆院議員が会見し、10月の衆議院選挙に新潟5区から立候補した際、新潟の県議から“裏金”を要求されたと主張しました。会見で名前の挙がった新潟県の星野伊佐夫県議は、裏金について話したことは「全くない」と反論しました。
――金銭や裏金の要求は?
星野伊佐夫県議「全くない」
――なかったということで?
星野伊佐夫県議「全くだよ。全くない。だっておかしいと思わない。なぜ(証拠を)ださないわけ。あるなら。事実無根、迷惑、あの人らしい」
泉田議員が県知事だったころから選挙を支えてきた星野県議。今回も選挙戦略について話し合ってきたことを認めましたが、金銭の話はしていないとしています。
星野伊佐夫県議「選挙で負けて、その責任を自分が取らないで周りに持っていこうという、これは予想していた、みんなが。やっぱりさびしいし、悲しいよね」
星野県議は、今後の対応については周りと相談するとしています。