15歳未満の子ども1465万人 48年連続で割合低下“過去最少”に
5月5日は「こどもの日」ですが、子どもの割合は48年連続で低下しています。
総務省統計局によりますと、今年4月1日時点の15歳未満の子どもは去年より25万人少なく、1465万人でした。過去最少です。
最も多かった1954年と比べ、半数近くにまで減ったことになります。
ここ数年、東京都だけは子どもの数が増えていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で東京都もマイナスに転じ、22年ぶりに全ての都道府県でマイナスとなりました。
また、全人口に占める子どもの「割合」は11.7%で48年連続の低下です。