“物価上がり続ける”消費者割合が過去最高に
物価が上がり続けると考える消費者の割合が過去最高となりました。
4月の消費動向調査で消費者の心理を表す指数は0.2ポイント上昇しました。まん延防止の解除で雇用に改善が見られるためで、半年ぶりの上昇です。しかし、収入や暮らし向きは4か月連続のマイナスで、基調判断は「弱い動きがみられる」と据え置かれました。
また、1年後の物価は93.7パーセントの人が上がると答え、今の調査方法で過去最高でした。ウクライナ情勢や相次ぐ値上げが要因とみられます。
物価が上がり続けると考える消費者の割合が過去最高となりました。
4月の消費動向調査で消費者の心理を表す指数は0.2ポイント上昇しました。まん延防止の解除で雇用に改善が見られるためで、半年ぶりの上昇です。しかし、収入や暮らし向きは4か月連続のマイナスで、基調判断は「弱い動きがみられる」と据え置かれました。
また、1年後の物価は93.7パーセントの人が上がると答え、今の調査方法で過去最高でした。ウクライナ情勢や相次ぐ値上げが要因とみられます。