マイナンバーカード名称「現時点で変える議論ではない」河野デジタル相
河野デジタル相はマイナンバーカードの名称について、現時点で変えるという議論ではなく、将来的には変更も議論の対象になるとの認識を改めて示しました。
河野デジタル相「現時点で今のマイナンバーカードの名前を変えるという議論ではありません。将来的にマイナンバーカードを新しいカードにする際に、名前をどうするかというのも、テーブルの上に乗せて議論の対象になるということです」
河野デジタル相は、将来的に名称変更が必要な理由として、国民ひとりひとりに番号を割り振る「マイナンバー制度」と「マイナンバーカード」が「世の中で混同されている」と指摘しました。
その上で2026年中にカードのデザインなどを変更する際に、名称変更も議論の対象になるとの認識を示しました。
河野デジタル相が名称変更に触れたことに対し、松野官房長官は「あくまで個人的な見解で政府として検討しているものではない」と述べていました。
河野デジタル相「現時点で今のマイナンバーカードの名前を変えるという議論ではありません。将来的にマイナンバーカードを新しいカードにする際に、名前をどうするかというのも、テーブルの上に乗せて議論の対象になるということです」
河野デジタル相は、将来的に名称変更が必要な理由として、国民ひとりひとりに番号を割り振る「マイナンバー制度」と「マイナンバーカード」が「世の中で混同されている」と指摘しました。
その上で2026年中にカードのデザインなどを変更する際に、名称変更も議論の対象になるとの認識を示しました。
河野デジタル相が名称変更に触れたことに対し、松野官房長官は「あくまで個人的な見解で政府として検討しているものではない」と述べていました。