自民党女性局のフランス研修中にエッフェル塔の前で撮影した写真をSNSに投稿し、批判を受けた自民党の松川るい参議院議員が、投稿について「軽率だったと反省している」と陳謝しました。

松川るい議員「SNS上の発信について、不適切なものがあったと思っていますし、多くの誤解を与えたことについて反省しています。本当に迷惑をかけたと思っていますし、そこは軽率だったと反省しています」

松川議員は自民党女性局のフランス研修中にエッフェル塔前で撮影した写真などをSNSに投稿し、「不適切だ」などと批判を受けていました。これについて、松川議員は、「発信の仕方に問題があった」として、自民党の小渕組織運動本部長から注意を受けたことを明らかにしました。

一方で、研修については「幼児教育の義務教育化の経緯や成果について詳しくうかがうことができた。政策として実現していきたい」と述べました。