自民党総裁選“初”の立候補表明へ 小林鷹之氏19日にも会見
小林鷹之前経済安保相が、来月の自民党総裁選挙への立候補を週明け19日にも表明する方向で調整に入ったことがわかりました。
複数の自民党議員や自民党関係者によりますと、小林前経済安保相は立候補に必要な推薦人20人の確保にメドが付いたことなどから週明け19日にも記者会見を開き、総裁選挙への立候補を表明する方向で調整に入ったということです。
小林氏は自らと当選同期の当選4回の議員を中心に中堅・若手議員の間で「出馬待望論」が広がり、今年の春ごろから立候補に向けた準備をしていました。
岸田首相が不出馬を表明した総裁選挙には、10人以上の議員の名前が挙がっています。
現時点で正式に立候補を表明した議員はいないので、このままだと小林氏が初めてとなります。