【鎮魂の丘や復興の歩みを体感する施設に】福島国営追悼・祈念施設の安全祈願祭
東日本大震災の犠牲者を追悼する施設の建設に向け、浜通りで安全祈願祭が行われました。
国は双葉町と浪江町にまたがる東京ドームおよそ2つ分の土地に「福島国営追悼・祈念施設」を整備するため、安全祈願祭を行いました。
この地区を襲った津波と同じ、標高16・5メートルに「追悼と鎮魂の丘」を作って、その脅威を伝え、犠牲者のための献花の広場や映像などで福島の復興の歩みを体感する施設を設けます。
■東北国営公園事務所・澤田大介事務所長
「震災の記憶や教訓が薄れていくという実情もあるので、しっかりと後世に引き継がれていくように、この施設が少しでも役に立てればと考えている」
完成予定は2026年の3月で一帯は福島県の復興祈念公園となります。
国は双葉町と浪江町にまたがる東京ドームおよそ2つ分の土地に「福島国営追悼・祈念施設」を整備するため、安全祈願祭を行いました。
この地区を襲った津波と同じ、標高16・5メートルに「追悼と鎮魂の丘」を作って、その脅威を伝え、犠牲者のための献花の広場や映像などで福島の復興の歩みを体感する施設を設けます。
■東北国営公園事務所・澤田大介事務所長
「震災の記憶や教訓が薄れていくという実情もあるので、しっかりと後世に引き継がれていくように、この施設が少しでも役に立てればと考えている」
完成予定は2026年の3月で一帯は福島県の復興祈念公園となります。