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郡山市長選「保守系の候補を一本化しなければ勝機がつかめない」元市議が立候補を断念し元県議を支援

2025年2月12日 17:33
郡山市長選「保守系の候補を一本化しなければ勝機がつかめない」元市議が立候補を断念し元県議を支援
4月の郡山市長選挙に立候補を表明していた2人の候補者が12日に合同で会見を開き、「候補者を一本化する」と発表しました。

合同で会見を開いたのは、元県議の勅使河原正之さん(72)と元市議の川前光徳さん(58)です。

2人は、対立候補の存在や政策に共通点が多いことなどから政策合意書を締結し、候補者を一本化すると発表しました。

川前さんは立候補を断念し、出馬する勅使河原さんの支援を行います。

■川前光徳さん
「保守系の候補を一本化しなければなかなか勝機が掴めないのでは」

■勅使河原正之さん
「川前さんと一緒になって楽しい郡山を作っていきたい」

郡山市長選挙には、このほかに、会社経営の髙橋翔さん(36)と県議の椎根健雄さん(48)が立候補を表明しています。
最終更新日:2025年2月12日 18:40
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