宇城市長選 元県議の末松直洋氏が初当選 新人4人の選挙戦を制す
任期満了に伴う宇城市長選挙の投開票が9日行われ、元県議会議員の末松直洋氏が初当選しました。
宇城市長選は、3期を務めた現職が引退を表明し、無所属新人4人の戦いとなりましたが、元県議会議員の末松直洋氏(62)が1万票あまりを獲得し、初当選しました。
■当選した末松直洋氏
「この半年間いろんなことがありました。私1人の力ではどうしても勝てなかった選挙であります。宇土市・宇城市・美里町はひとつです。チーム宇城を県央の最も勢いのある市町村にしてまいりたいと思っております」
宇城市長選は、3期を務めた現職が引退を表明し、無所属新人4人の戦いとなりましたが、元県議会議員の末松直洋氏(62)が1万票あまりを獲得し、初当選しました。
■当選した末松直洋氏
「この半年間いろんなことがありました。私1人の力ではどうしても勝てなかった選挙であります。宇土市・宇城市・美里町はひとつです。チーム宇城を県央の最も勢いのある市町村にしてまいりたいと思っております」
末松氏は今後の政策として、TSMCの波及効果を生かして人口減少をくい止めることや、企業誘致で税収を増やして社会資本の整備や福祉や教育、子育てに良い循環をつくることを掲げています。
投票率は52.45%で、過去最低だった前回の50.51%を1.94ポイント上回ったものの、過去2番目の低さでした。
【宇城市長選開票結果】
末松直洋氏 10708票
溝見友一氏 6932票
村上真由子氏 3858票
福田良二氏 2804票
最終更新日:2025年2月10日 12:37