自民党の新総裁に選出された石破茂さんは、来月1日召集の臨時国会で次の総理大臣に指名される見通しです。どんな政策に期待するのか富山市内で聞きました。

富山駅前のCiCの大型モニターには、決選投票の結果、石破さんが選出された様子が映し出されていました。

富山市 40代男性
「（石破さんは）今までは総理じゃない側で批判的にちゃんとやらなきゃというのはあったと思うんで、言葉だけじゃなくて、やっていただければ、ダメだダメだというのは簡単なんで」

富山市 60代男性
「なってほしかった、ああ、なってうれしいなと思った。この人、ちゃんとしたことを言うから、きちっとしたことを言うからさ、いいなと思って」

富山市 50代女性
「弱い人の立場に立った政治をしてほしいです。いつも期待しつつマイナーチェンジで悪い方向に行っている感じがするから」

富山市 70代男性
「石破さんになって、防衛大臣をやっていますし、日本を取り巻く環境をしっかり対応していただきたいなと、ロシアも中国もちょっかいかけてきてますからね、ああいうものにやはりきちっとした態度を取る政治を期待しているところかなと」

富山市 70代女性
「戦争にならない時代になってほしいですね、安全な世の中になってほしいですね」

富山市 10代女性
「新しい時代を作っていってもらったらうれしいなと思います。人口減少しているので、少子高齢化とか、そこらへんをお願いしたいなと思います」

富山市 50代女性
「本当は女性の総理大臣がよかったなと思っていたんで、ちょっとどうなのかなと思って。自民党の裏金問題はなし崩し的にどうなったのかという感じになっているので、こういうお祭り騒ぎではなくて、きちんとそこにスポットを当ててほしいなと思っています」