氷見市長選挙 菊地正寛さん立候補表明 自民党氷見市支部が候補に
10月に行われる氷見市長選挙で自民党氷見市支部が候補として擁立した、前の県経営管理部次長の菊地正寛さんが25日、正式に立候補を表明しました。
氷見市長選挙に立候補表明 菊地正寛さん
「未来づくり、地域づくり、産業づくり、この3本柱で、市民の皆様が幸せに暮らせる、活力と賑わいのある氷見の創造を目指します」
氷見市長選挙への立候補を表明した菊地正寛さんは56歳。能登半島地震の復旧と復興を最優先の市政課題と位置づけ、県職員の経験や人脈ををいかして、少子化対策や魅力あるまちづくりをしたいと述べました。
氷見市長選挙をめぐっては、いまのところ菊地さんのほかに立候補を表明した人はいません。意欲を見せていた2人の市議会議員は立候補を断念し、市出身の元国土交通省職員・水上武彦さんは取材に対して、「今週中に態度を決める」としています。