林氷見市長の病気による辞職に伴う氷見市長選挙で自民党氷見市支部は20日、県経営管理部次長の菊地正寛さんを候補者とすることを決めました。

自民党氷見市支部は20日、市内で役員会を冒頭以外非公開で開きました。

自薦を含む4人から候補者を選び、県経営管理部次長の菊地正寛さんを候補者とすることを決めました。

菊地さんは氷見市鞍川出身の56歳。1991年に県庁に入り、健康対策室・感染症対策課長や広報・ブランディング推進室長などを経て2024年4月から県経営管理部次長を務めています。

菊地正寛さん
「林市長の思いをしっかりと引き継いで、林市長が撒かれた種、これをしっかりと芽吹かせて花を咲かせたい それに全力を尽くしたいと思っています」

氷見市長選挙は10月20日告示、投開票は知事選と同じ27日です。