小泉進次郎元環境相が能登の被災地に「政治家、そして個人としても後押ししていきたい」
能登半島地震の被災地に、自民党総裁選の出馬表明に向けて最終調整に入った小泉進次郎 元環境大臣が視察に訪れました。
23日午後2時過ぎ。輪島市門前町の鹿磯漁港を訪れたのは小泉進次郎 元環境大臣です。元日の地震以降、こうした視察は3回目となり、隆起した海岸などの状況を確認しました。
23日午後2時過ぎ。輪島市門前町の鹿磯漁港を訪れたのは小泉進次郎 元環境大臣です。元日の地震以降、こうした視察は3回目となり、隆起した海岸などの状況を確認しました。
「もともと高さが1メートルくらいなので引くと」
「4メートルくらいの隆起だと」
鹿磯漁港では3日前から漁船を係留して荷揚げする「物揚場」の応急的な復旧工事が始まっていて、その様子も視察しました。
小泉進次郎 元環境相：
「こうやって重機が動いているように復旧の工事が動きだして生業の再生に向けて動き出したことを感じることができて、そこはすごく明るい兆しと希望を感じる動きです」
また、小泉氏は、「生業の再生を加速できるようにしていく必要がある」とし、「政治家、そして個人としても後押しをしていきたい」と語っていました。
