共産・衆院選石川3区に候補者擁立 共産党県委員会の能登地区委員長が立候補
次の衆議院選挙に向け共産党県委員会は石川3区の候補者として能登地区委員長の南章治氏を擁立しました。
南章治氏:
「今被災した人たちが安心して能登に住み続けられる。そのために私たちが全力を挙げて応援したいと思っています」
石川3区での出馬を表明した南章治氏は内灘町在住の69歳で共産党県委員会の能登地区委員長を務めています。
共産党県委員会は次の衆院選に向けて石川1区と石川2区ですでに候補者を擁立しています。
共産党県委員会・秋元邦宏委員長:
「これで3つの選挙区全てで候補者が揃いましたので全県で比例代表を軸に据えて党躍進の大きな波を起こしていきたい」
石川3区の現職は、自民党の西田昭二氏、立憲民主党の近藤和也氏となっています。