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「誰かを待つのではなく、自分が出よう」 米子市長選挙に新人の門脇由氏が立候補を表明 市民税の減税や義務教育や保育料の完全無償化などを公約に掲げる 鳥取県米子市

2025年2月17日 16:00
「誰かを待つのではなく、自分が出よう」 米子市長選挙に新人の門脇由氏が立候補を表明 市民税の減税や義務教育や保育料の完全無償化などを公約に掲げる 鳥取県米子市

任期満了に伴い、今年4月に行われる米子市長選挙に漫画家としても活動した経験があり、元自動車学校教習指導員で新人の門脇由 氏が、2月17日に立候補を表明しました。

門脇由 氏
「政治は変えられるかもししれない。しかしながら、そこに変えるという選択肢がなくては変えることはできません。誰かを待つのではなく、自分が出よう」

門脇由氏は、鳥取県大山町出身の39歳。米子東高校、青山学院大学を経て、漫画家として活動。23歳からの2年間、漫画雑誌の連載にも携わったほか、2017年から今年2月まで米子市の自動車学校で、教習指導員を務めていました。

門脇氏は、会見で、
・米子駅前の開発の中止
・市民税の5%減税
・義務教育、保育料の完全無償化
・出産育児支援金100万円
を主な公約にあげ、若い世代をターゲットにSNSなどで訴えていくとしています。

米子市長選挙には、これまでのところ現職の伊木隆司氏(51)と、鳥取県議会議員で新人の山川智帆氏(46)が、すでに立候補を表明しています。

8年ぶりに選挙戦となることが確実で、今のところ、三つどもえの選挙戦となることが予想されます。告示は4月13日、4月20日に投開票されます。

最終更新日:2025年2月17日 18:39
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