秋篠宮ご夫妻と佳子さま 東大名誉教授から能登半島地震の進講を受ける
秋篠宮ご夫妻と佳子さまが今月22日、東京大学の名誉教授から能登半島地震についての進講を受けられたと、秋篠宮家側近の皇嗣職大夫が明らかにしました。
定例会見の中で述べたもので、ご一家は能登半島地震の発生メカニズムや特徴について、観測データなどを基にした説明を受け、強い揺れや津波が発生し、海岸線の隆起なども生じている地震の状況を聞かれたということです。
また、秋篠宮ご夫妻は、学校から帰宅した悠仁さまに進講の内容について話されたということです。
皇嗣職大夫によりますと、ご一家は、厳しい環境での生活を余儀なくされている多くの被災者や災害対応にあたっている人たちの心身の健康を大変心配されているということです。