不登校の児童生徒数などが過去最多となり文部科学省が緊急対策を取りまとめました。

文科省が取りまとめた「不登校・いじめ緊急対策パッケージ」では、教室とは別の場所で学習指導などを実施する「校内教育支援センター」の設置促進のほか、スクールカウンセラーなどの配置充実などが盛り込まれています。

また、児童生徒に配布されているタブレットなどを活用した心や体調の変化を把握するための「心の健康観察」の導入の前倒しや、いじめの早期発見・支援にむけた自治体へのサポートチームの派遣なども速やかに進めていくとしています。