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中央環状線内回り王子北付近 立ち往生解消

2022年1月7日 9:43
中央環状線内回り王子北付近 立ち往生解消

6日の大雪の影響で、首都高速道路では長時間にわたり立ち往生が発生したほか、7日朝も通行止めが続くなど、交通機関に影響が出ています。

首都高速によりますと6日夜、中央環状線内回りの王子北付近で立ち往生が発生しました。このため首都高では、6日午後8時すぎから支援物資として水や軽食、カイロなどを立ち往生している車のドライバーに配布していました。7日午前8時前には走行できない車をレッカー車などを使って移動させ、立ち往生は解消したということです。

雪や路面凍結の影響で首都高では午前9時現在、上野線の上り全線、台場線の上下線、湾岸線や横浜市内の路線などで通行止めとなっています。

一方、東京駅前の歩道では除雪が済んでいましたが、朝の冷え込みで一部では凍っているところもあり、通勤客が歩幅を小さくしてゆっくりと職場に向かっていました。

首都圏の鉄道ですが、JR常磐線や南武線が車両点検の影響で一時運転を見合わせたため、いまも遅れが出ています。