東京都は、まん延防止等重点措置について、飲食店に時短営業を要請し、認証店については、酒類の提供を認め、営業時間を選択できるようにすることを決めました。

東京都・小池知事「感染は止める。社会は止めない。実行性ある重点措置を講じていくことで、これ以上の感染拡大をなんとしてもおさえこんでいきたい」

東京都は、まん延防止等重点措置について、認証を受けた飲食店は酒類の提供を午後８時までとします。その上で、午後９時までの時短営業とするか、酒類を終日提供せず、午後８時までの時短営業とするか選択できるようにすることを決めました。

一方、認証のない店については、午後８時までの時短営業とし、終日、酒類を提供しないよう要請します。

また人数制限は、引き続き、１グループ原則４人以下を維持しますが、認証店では、全員の陰性証明を提示した場合は、５人以上も可能となります。重点措置は、都内全域で２１日から来月１３日まで適用されます。