愛子さま、日本赤十字社に入社 文書で感想「新たなことにも挑戦」
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは1日、日本赤十字社に入社し、文書で感想を寄せられました。
愛子さまは、皇室の役目の基本は「困難な道を歩まれている方々に心を寄せる」ことであると認識するに至り、「ボランティア活動を始め、福祉活動全般に興味を抱くようになった」と日本赤十字社への就職を希望した理由を詳しくつづられました。
天皇皇后両陛下からは「社会のお役に立てるとても良いお仕事なのではないか」と背中を押されたということです。
「新たなことにも挑戦しつつ、様々な経験ができれば嬉(うれ)しく思います」と抱負を述べられました。
一方で、結婚については、「一緒にいてお互いが笑顔になれるような関係が理想的」で、「両親のようにお互いを思いやれる関係性は素敵だなと感じます」とつづられました。