西武鉄道・豊島園駅“ハリー・ポッター”風にリニューアル ラッピング電車の運行も開始
西武鉄道の豊島園駅が、ハリー・ポッターの映画の世界をほうふつとさせる新たな駅に生まれ変わりました。
今回、リニューアルしたのは、来月、東京・練馬区の「としまえん」の跡地に開業するハリー・ポッターのテーマパークの最寄り駅となる豊島園駅です。
映画に登場する魔法魔術学校がある「ホグズミード駅」をほうふつとさせる赤色を基調とし、ホームには「としまえん」で使われていた電話ボックスや模型列車が設置されました。
この模型列車のオブジェは普段、線路や枕木などの点検や補修などをし、安全な状態に保つ作業をしている西武鉄道の作業員が、日々の業務の合間をぬって手がけたということです。
駅の利用者「乗ったことあります。何もなくなるより楽しめる場所に、そういう場所が残るといい」「豊島園という駅名の名残ありつつすごくいい」
また、16日からハリーなど映画のメインキャストをあしらったラッピング電車の運行も始まっています。