九州で記録的な大雨 土砂災害に引き続き注意 熊本・益城町では崩落した県道で復旧作業続く
九州では、記録的な大雨となっている所があり、地盤が緩んでいますので、土砂災害には、引き続き注意が必要です。九州北部では朝から断続的に雨が降りました。熊本県益城町では3日の雨で崩落した県道で復旧作業が続いています。
益城町によりますと、この県道を含む町の3か所の道路が通行止めとなっているということです。
また、田んぼが一面冠水した地区では地元の住民が田植えを終えたばかりの苗への影響を最小限にとどめようと、用水路から大量の泥をかきだしていました。
現在、九州では大雨の峠は越えましたが、地盤がゆるんでいるところがあるため土砂災害に注意が必要です。