福島・いわき市に屋内遊び場オープン

福島第一原発事故の影響で、子供たちが外で遊ぶことに不安を感じる人たちのため、福島・いわき市は19日、2つの屋内の遊び場をオープンさせた。
屋内の遊び場がオープンしたのは、いわき市の「石炭・化石館ほるる」と「南部アリーナ」。渡辺敬夫市長や子供たちがテープカットをして、オープンを祝った。遊び場には、小さな滑り台やトランポリンなどの遊具が設置され、小学2年生までの子供たちが入場無料で楽しめる。
いわき市は今年度中に、北部の「海竜の里」にも屋内遊び場をオープンさせる。