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「鬼さんダイバー」が「オニ」の魚を解説

2013年1月21日 16:53
「鬼さんダイバー」が「オニ」の魚を解説

 来月3日の節分を前に、山口・下関市の水族館「海響館」では、ダイバーが鬼の格好をし、水槽の中で生き物の解説を行っている。

 この催しは、海響館のイベント「関門ダイブ」の中で行われており、ダイバーは黄色とクロのパンツを着用して頭に角を付け、鬼の格好をしている。ダイバーは、名前に「オニ」がつく魚として「オニオコゼ」を紹介、背中のトゲに毒があることなどその生態を解説した。また、イワシの頭をヒイラギの小枝に刺して戸口に飾り、その臭いで鬼を退散させる風習があることから、「鬼」はイワシが苦手なことも紹介していた。

 「鬼さんダイバー」は来月3日まで、午前11時15分と午後1時15分の2回登場する。