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2021年の自殺者数2万1007人 前年から74人減も…若い女性が増加

2022年10月14日 12:46

全国で去年、自殺した人は2万人以上で、2020年よりわずかに減りましたが、若い女性の自殺が増えました。

厚生労働省によりますと、去年、全国で自殺した人は2020年から74人減り、2万1007人でした。男性は1万3939人で12年連続で減少、女性は7068人で2020年より42人増え、増加は2年連続です。

10代、20代の女性の自殺は、以前から増加傾向でしたが、特に20代の女性の自殺が新型コロナの拡大前に比べ、去年は大きく増加しました。企業などの求人が減ると、無職女性の自殺率が上がることなどもわかりました。

厚労省は女性の自殺増加について、「職場や学校、家庭など、コロナ禍の環境変化が影響した可能性がある」などと説明しています。

一方、小中高校生の男女の自殺者数も過去2番目の水準でした。例えば、女子高校生の自殺の原因では、学校問題が減り、うつ病などの「健康問題」が最多でした。