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都庁プロジェクションマッピング 24日から新作上映 これまでに約24万人が観覧

2024年6月24日 23:19
都庁プロジェクションマッピング 24日から新作上映 これまでに約24万人が観覧

東京都は都庁の壁面を使ったプロジェクションマッピングで24日から、新たな作品「Synergy(シナジー)」の上映を開始しました。

東京都は、夜の観光振興の活性化を目的に新たな観光資源をつくるため、都庁第一本庁舎の壁面を使ってプロジェクションマッピングを通年で上映しています。

きょう24日から新しい作品「Synergy(シナジー)」の上映が開始され、当面の間、平日の夜に1日5回、土日・祝日には1回上映するということです。

都によりますと、プロジェクションマッピングは今作で10作目となり、2月に始まってから今月23日までに約24万人が観覧したということです。

都庁の壁面などを使った東京都のプロジェクションマッピング事業を巡っては、総額およそ48億円の予算が投じられていることに都知事選の候補者から賛否の声が上がっています。

都の担当者は「今後もコンテンツの充実を図っていきたい」と話しています。