JR新宿駅南口、午前11時半頃の様子は…
8日は太平洋側の広い範囲で雪が降っていて、東京都心でも雪が積もっている。気象庁は13年ぶりに東京23区に大雪警報を発表し、警戒を呼びかけている。JR新宿駅南口から社会部・小林愛子記者が報告する。
8日未明から降り出した雪は現在もしんしんと降り続いており、午前11時現在の都心はマイナス0.3℃となるなど非常に冷え込んいる。
土曜の昼間とあって駅には利用客が徐々に増え始めたが、今のところ目立った混雑はない。
また、路上には雪が2センチほど積もり始め、駅員が朝から雪かきなどをしているが、足元が滑りやすくなってきた。歩いている女性の中にはヒールのない靴を履いている人が多く見られ、「普段なら絶対に履かないアウトドア用の靴を履いてきた」と話す女性もおり、今後も足元への注意が必要となっている。