皇居・東御苑の入場者、2500万人超える
1968年から一般公開されている皇居の東御苑の入場者が29日、2500万人を超えた。
皇居の東御苑は、旧江戸城の本丸などにあたる場所が1968年10月1日以来、庭園として公開されていて、都心のオアシスとして日本人だけでなく外国人観光客からも人気を集めている。
2500万人目の入場者となったのは、29日午後1時頃、千葉県市川市から夫婦で訪れた色川亨さん(70)で、宮内庁から記念品として皇居紹介のDVDや絵はがきセットが贈られた。
色川さん「なんて言っていいかわからないですけど、ビックリしました。ラッキーなのと、恥ずかしいのと2つ(の思い)なんですけど」
東御苑は原則として月曜日と金曜日を除き、誰でも入園できる。