【大間マグロ漁船転覆】行方不明の船長を“弁天島付近”で発見、死亡確認 漁船引き揚げへ
大間町沖でおとといマグロ漁船が転覆し1人が死亡、1人が不明となった事故で、きょう午前不明者の男性が発見されました。
おとといマグロ漁に出た大間漁協所属の「第二十八光明丸」4.9トンは、港に戻る途中連絡が取れなくなり、その後転覆した状態で発見されました。
この事故で乗組員の須藤愛教さん55歳が亡くなりました。
また船長の藤枝亮一さん70歳が行方不明となっていましたが、きょう午前10時前大間町の弁天島付近で意識不明の状態で発見され、その後死亡が確認されました。
転覆した漁船はけさ7時頃までに事故があった弁天島の沖合から東に39キロの場所に浮いた状態で流され、大間漁協が引き揚げに向けて準備を進めています。
最終更新日:2024年12月21日 16:56