大熊・双葉両町“中間貯蔵施設”の判断保留
原発事故に伴う除染で出た土壌などを保管する「中間貯蔵施設」の建設について、石原環境相は、候補地の福島県大熊町と双葉町の議会に説明を行った。
政府は、福島県や、大熊町と双葉町などに30年間で総額3010億円を交付するとしているが、26日、このうち850億円を大熊町と双葉町に直接交付することなどを明らかにした。
これに対し、両方の町の議会は、施設の受け入れ判断は保留としたものの、政府と県が地権者に対し説明会を開くことについては認める考えを示した。
原発事故に伴う除染で出た土壌などを保管する「中間貯蔵施設」の建設について、石原環境相は、候補地の福島県大熊町と双葉町の議会に説明を行った。
政府は、福島県や、大熊町と双葉町などに30年間で総額3010億円を交付するとしているが、26日、このうち850億円を大熊町と双葉町に直接交付することなどを明らかにした。
これに対し、両方の町の議会は、施設の受け入れ判断は保留としたものの、政府と県が地権者に対し説明会を開くことについては認める考えを示した。
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