敬老の日、高齢者向け「交通安全教室」開催
敬老の日の15日、東京・あきる野市で高齢者を対象にした交通安全教室が開かれた。
この教室は、相次いでいる高齢者の交通事故を減らそうと、敬老の日に合わせて東京・あきる野市で警視庁が開いたもので、約700人の高齢者らが参加した。警視庁のマスコットのピーポくんらが交通安全を訴える劇が披露された他、歩行者の存在を車のドライバーが確認しやすくなる「反射材」の活用などを呼びかけた。
警視庁はこうしたイベントを繰り返し、高齢者の交通事故対策を進めていきたい考え。