台風19号 広島県内のJR在来線全線運休
台風19号の影響で、広島県内のJR在来線全路線で、13日午後0時17分の列車を最後に運行を取りやめた。JR広島駅から広島テレビの有田優理香アナウンサーが中継。
広島県内のJR在来線は13日、午前中から本数を減らして運転していたが、午後0時17分の列車を最後に運転を取りやめた。13日は広島県内全ての路線で終日、運休する。
広島駅の利用客からは戸惑いの声が相次いだ。
東広島市の女性「何もまだ決めてない。どこかで明日まで時間をつぶすことになるかも」
東広島市の男性「明日が平日なので、どうにかして帰らないと」
構内の看板や電光掲示板には「運転見合わせ」の文字が表示され、随時、アナウンスも流れている。
一方、山陽新幹線は13日午後5時20分現在、上りで最大1時間の遅れが出ている。
13日午後2時半前には、風により物が飛んでくることや雨が降り込むことを懸念して、シャッターが閉められた。今は人影がまばらとなっている。