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代々木公園、2か月ぶり閉鎖解除 デング熱

2014年10月31日 11:42
代々木公園、2か月ぶり閉鎖解除 デング熱

 デング熱のウイルスを持った蚊が発見されたため大半が立ち入り禁止になっていた東京・代々木公園が31日、2か月ぶりに閉鎖が解除された。

 代々木公園は31日午前9時、公園の全面的な利用が再開された。代々木公園は、蚊に刺された人が相次いでデング熱に感染したことを受け、約8割が先月から閉鎖されていたが、毎週行っている検査で6週連続でウイルスを持った蚊が見つからなかったため、東京都は閉鎖を解除した。

 都では今後、側溝の清掃を続けるなど蚊の発生しにくい環境を作っていきたいとしている。