兼六園で冬の風物詩「雪つり」始まる
石川県金沢市の兼六園で1日、冬の風物詩「雪つり」の作業が始まった。
北陸特有の重い雪から木の枝を守る兼六園の「雪つり」。1日は雨で危険なため低い木から作業が始まった。木の上に登った庭師が縄を投げ下ろし、それらが枝に結ばれると美しい円すいの形が描かれていった。
雪つりは園内にあるマツやツツジなど約800か所に施され、使われる縄の総延長は120キロメートルにも達するという。作業は来月中旬まで続けられる。
石川県金沢市の兼六園で1日、冬の風物詩「雪つり」の作業が始まった。
北陸特有の重い雪から木の枝を守る兼六園の「雪つり」。1日は雨で危険なため低い木から作業が始まった。木の上に登った庭師が縄を投げ下ろし、それらが枝に結ばれると美しい円すいの形が描かれていった。
雪つりは園内にあるマツやツツジなど約800か所に施され、使われる縄の総延長は120キロメートルにも達するという。作業は来月中旬まで続けられる。
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12月10日
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