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狩猟解禁、ハンターが獲物追う 富山

2014年11月15日 12:17
狩猟解禁、ハンターが獲物追う 富山

 15日から狩猟が解禁となった富山県では早朝からハンターが獲物を追っている。

 富山県内では15日午前6時28分の日の出とともに狩猟が解禁となった。富山市の神通川河川敷では雨の中、ハンターが猟犬を放してキジを追い込み、散弾銃を放って獲物を捕らえていた。

 狩猟期間は来年2月15日までで、河川敷や山の限られた区域で日の出から日の入りまで行われているが、イノシシだけは農作物被害対策のため狩猟期間が1か月間延長されている。

 富山県は期間中、事故防止のため山などに入る場合は目立つ色の服を着るよう呼びかけている。