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成田山・新勝寺で「大しめ縄」作り 千葉

2014年12月1日 13:08
成田山・新勝寺で「大しめ縄」作り 千葉

 師走となった1日、千葉県の成田山・新勝寺では初詣に向けたしめ縄作りが行われている。

 成田山・新勝寺の「大しめ縄」は近所の農家から届けられたワラ2500束を「照範じめ」とよばれる新勝寺独特の技法で編み上げる。江戸時代に五穀豊穣(ほうじょう)を願って作ったのが始まりとされ、稲穂をつるしたように見えるのが特徴。完成すれば長さ6.6メートル、重さは200キロにもなり、年末年始には大本堂前に飾られるという。