「ダイオウイカ」新湊漁港で4回目の水揚げ
深海にすむとされる巨大なイカ「ダイオウイカ」が富山県射水市の漁港で水揚げされた。この漁港に水揚げされるのは、去年の春からこれで4回目。
射水市の「道の駅新湊」に展示されたのは、新湊漁港で水揚げされたダイオウイカ。19日午前3時ごろ、沖合2キロほどの定置網にかかっているのが見つかった。胴体の長さは約2メートル、足も含めた全長は約6メートルにもなり、訪れた地元の人や観光客は、その大きさに驚いていた。
新湊漁協によると、ダイオウイカの水揚げは去年の4月から、これで4回目。今回は20日まで展示して、その後は去年11月に水揚げされたダイオウイカと同じように、地元の水産加工会社がスルメにするという。