「シャーロット」に大勢の観光客 高崎山
イギリスで誕生した王女にちなみ「シャーロット」と名付けられた赤ちゃんザルを一目見ようと大分市の高崎山には9日、県内外から観光客が訪れた。
今年第一号の赤ちゃんザルについては「シャーロット」の名前を巡り抗議が相次いだが、大分市などは8日、イギリス王室から特段の指摘がなかったなどとして名前は変更しないと発表した。
一夜明けた9日、午前中はあいにくの雨となったが高崎山には話題の「シャーロット」を見ようと県内外から観光客が訪れた。
今月中旬ごろからは少しずつ歩く姿も見られるようになりそうだということで、高崎山では「成長を優しく見守ってもらえれば」と話している。