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能登半島沖でダイオウイカ2匹水揚げ 石川

2015年2月7日 18:15
能登半島沖でダイオウイカ2匹水揚げ 石川

 7日朝、石川県の能登半島沖で、ダイオウイカ2匹が相次いで定置網にかかっているのが見つかり、水揚げされた。

 7日朝、石川県七尾市沖の定置網にダイオウイカが生きた状態でかかっているのが見つかった。さらに、石川県能登町の沖でも生きた状態のダイオウイカが定置網にかかっていた。

 いずれも触腕と呼ばれる長い腕の部分は切れていたものの、1匹は全長約4.2メートル、重さ200キロ(推定)。もう1匹は全長約3.6メートル、重さ150キロ(推定)だった。すでに2匹とも死んでしまったということだが、のとじま水族館では8日まで2匹を並べて展示することにしている。