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岡山大学病院の事務職員 公文書偽造で減給処分

2025年4月1日 6:06
岡山大学病院の事務職員 公文書偽造で減給処分

 岡山大学病院は、事務職員が公文書を偽造したなどとして、昨日(31日)付けで減給の懲戒処分にしたと発表しました。

 減給2分の1、1日分の処分を受けたのは、30代の特別契約の事務職員です。去年7月、医師が作った臨床調査個人票にある3か所の検査日を、嘘の日付けに書き換えた上、無許可で大学病院の公印を使用。公文書を偽造しただけでなく、発覚後に病院から受けた調査でも不正を隠すため虚偽の報告を繰り返したということです。

 臨床調査個人票は、指定難病にかかっている患者の病状や程度を証明した書類で、医師にしか作成権限はありません。大学の聞き取りに対して、職員は「日々忙しくてついやってしまった」と話しているということです。

 岡山大学の那須保友学長は「幸い調査票の患者に直接的な被害はなかったものの大学の信用を大いに失墜させた」。「再発防止に向けてコンプライアンスの徹底に努める」とコメントしています。

最終更新日:2025年4月1日 6:06
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