９日昼過ぎ、静岡県焼津市で街路灯が折れる事故があった。ケガ人はいなかった。

　警察によると９日昼過ぎ、焼津市の県道で、道路脇の街路灯が突然折れ、車道側に倒れた。事故当時、歩行者や通行車両はなく、ケガ人はいなかった。街路灯は高さ８メートルで、折れた箇所は地上から２メートルほどの所だった。

　管理している県によると、街路灯は鉄製で、昭和５０年代半ばに設置されたものだった。折れた箇所は直径２０センチ程で、内部には腐食の跡があった。県では腐食や老朽化が折れた原因と考えられると話している。